友達の輪372号 増田・門井合同司法事務所 職員 島田 郁夫 さんへ
気候変動を体感した猛暑から、やっと秋らしさを感じる季節になってまいりました。季節の変わり目には体調管理にお気をつけ下さいね。さて、本日の友達の輪には、野間アスレチッククラブの服部良久さんに紹介いただいた島田郁夫さんに登場いただきます。島田さんはソフトバレーのさくら倶楽部で活躍されている方です。
本紙 こんにちは。服部さんからソフトバレーの「さくら倶楽部」でご一緒していると伺いましたが?
島田(敬称略)ソフトバレーは毎週土曜日に八代小でやっています。結婚して久喜から幸手に越してきた時に、幸手での知り合いが余りいなかったので、友達を増やしたいと思って始めたのがきっかけです。私は小学校一年時に幸手に越してきて、結婚してから一時期久喜に住んでいました。妻の出身は幸手ではなかったこともあり、市内でママさんバレーみたいなものに夫婦で参加したいと思っていたところ、ちょうど友達が八代小でソフトバレーをやっていて、誘われたのです。七年前になりますね。
子どもがちょうど生まれるときに引っ越してきて、ソフトバレーもほぼ同時に始めました。生まれたばかりの子どもも一緒に体育館に連れて行き、座布団に収まる大きさでしたから座布団に寝かせて楽しんでいました。現在さくら倶楽部では副会長を務めています。 本紙 大会などあるのですか?
奥が深い!
島田 ソフトバレーは各市町村に協会が設けられています。私は幸手の協会の理事もやっていますが、幸手には10チームぐらいのソフトバレーチームがあり、幸手で年に三回大会が行われます。そこに参加するほかに各市町村のソフトバレー協会が大会を開催していて、そこに参加していくという感じですね。ソフトバレーは日本のソフトバレーのルールで決められていて、ひとチーム4人でやります。コートはバドミントンのダブルスのコートと同じでネットの高さは2mです。
ルールはほぼバレーボールと同じですが、ソフトバレーはサーブの際のネットインは、相手チームのポイントになります。15点の2セット先取で勝敗が決まります。毎年アスカルフェスティバルと称して幸手市、春日部市、久喜市、旧栗橋町、宮代町のソフトバレーチームと山梨や長野と言った関東近県から強いチームを招へいして大きな大会を開催しています。今年は9月12日に5回目の開催でした。8つのグループに分かれ、グループ内で試合してグループの一位になると決勝トーナメントに行けます。私たちのチームはグループ二位で決勝トーナメントには行けませんでしたが、この大会のベスト4を目標に練習しています。
本紙 誰でもできますか、ソフトバレーについて教えて下さい。
島田 生涯スポーツなので、お年寄りでもできます。20代の人と楽しむときは、やはりハードに動きますので、私たちはついていくのがやっとです。(笑)使用するボールの素材はゴムで、ビーチボールくらいの大きさです。柔らかいですけれど強く打つと、ボールが変化しやすいのが特徴です。突き指をする場合もあります。バレーボール経験者の中には高く飛べなくてもいろいろな攻め方があるからバレーボールよりも奥が深いと言う人もいます。チーム編成はさまざまで、男女混合や年齢別でシニアチームなどもあります。
今さくら倶楽部は22人メンバーがいまして、毎週土曜日の夜に二時間半練習しています。平日の昼間も練習があり、こちらは主に主婦の方が参加しています。もしやってみたいですとかご興味がある方はご連絡いただければと思います。会費は半年ごとに3千円です。運動して汗をかいた後にビールを飲んで、というのも楽しみの一つです。なにもしないで飲むよりも、やはり運動して飲むビールはおいしいですよ。それに何よりも地域の方と交流が持てることがいいですね。
本紙 他にも多趣味のようですが?
3つのソフト
島田 ソフトボールチームにも所属していて隔週の日曜にやっています。サンデルズというチームで歴史は古く、父親の代からやっているチームです。私の父は現在ソフトボールはやめてしまったのですが、以前に緑台のお祭りがあったときにおじさんたちに半ば強引に誘われて入りました。30、40代が10名強、60代70代があわせて10名強でやっています。年齢層に偏りがあるのは父親の代と私たちの代という構成です。地域に限られたチームで緑台の世代構成が反映されています。
月に二回さくら小のグランドでやっていますが、運動して汗をかいて、ビール飲んで、極楽湯に入ってソフトクリームを食べるのが最高です。また、ソフトボール仲間の三家族で年に一回か二回はバーベキューなどに出かけたりもしています。そこではみんなで必ず出し物をします。家族対抗の出し物です。うちはプロレスごっこの余興みたいなことをやっています。友人のところは「おしりかじり虫」や「ジャイケル・マクソン」(オリジナルキャラ?)を家族で踊ったりしています。家族や仲間と過ごせて、とても楽しいひとときです。
本紙 楽しそうですね。お仕事について伺いたいのですが?
不動産登記など
島田 こちらに勤めて14年になります。大学を卒業して玩具メーカーの営業を二年ほどやっていました。量販店のバイヤーを回って営業していました。それからこの事務所の増田代表に声をかけてもらい、こちらに来ました。今の事務所で一番多く扱っているのは不動産登記で、その中でも分譲におけるメーカーさんからの分譲地の所有権移転登記が一番多いですね。埼玉の会社が栃木や茨城などで分譲をやっていますので最近はずっと出向いていることが多いです。これからも仕事で人の役に立ちたいと思い日々取り組んでいます。
本紙 では、お友だちをご紹介下さい。
島田 ソフトボール仲間の小林真悟さんをご紹介します。
本紙 ありがとうございました。これからも地域とつながりのある生涯スポーツを楽しんで下さい。(島田さんは身体を動かすことが大好きで、何事も楽しくやろうとするセンスを感じる方でした。)