タウンプレスよみうり

読売センター幸手が隔週で発行している地域ミニコミ紙「タウンプレスよみうり」の内容をご紹介

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友達の輪405号(2012年2月19日発行) 
有現会社 ミヤタガス  営業企画 宮田幸恵さんへ

2月もあと10日間、寒さも厳しい日もありますが暦の上では春がもうそこまで来ていますね。さて、本日の友達の輪には(有)伏見屋の土屋澄江さんにご紹介いただいた有現会社ミヤタガスの宮田幸恵さんにご登場いただきます。

【本紙】 こんにちは。土屋さんから「宮田さんがお嫁に来た時からのお友達」とご紹介頂きました。よろしくお願いいたします。ご主人が二代目と伺いましたが。

【宮田】(敬称略)こんにちは。土屋さんとは両親含め家族で仲良くさせていただいております。当店はここでお店を始めてから、40年になるそうです。もともとお義父さんの実家が宮田商店で、燃料関係をやっていまして、そこから独立したようです。

【本紙】 「湯快生活応援します」と書いてありますが?お店のメインは?

湯快生活応援 友達の輪写真

【宮田】 当店のメインはご家庭用のキッチン、トイレ、お風呂といった水廻り設備です。ですから、水道工事もやりますし、必然的にガスや電気工事もやります。その中でもガス給湯器がメインですが、家庭内の設備についてはすべて取り扱っております。特に水回りは老朽化があっても気が付かないことが多く、「給湯器が壊れてしまった」というお宅に伺った際に、水回りも点検しましたら水漏れがあったのを発見したということもありました。最近では使いやすいようにリフォームを依頼される方も多くなりました。「湯快生活応援します」というキャッチコピーは、主人が考えたもので仕事を通じて「温かい快適なお湯で生活してもらいたい」と願う当社のコンセプトです。

【本紙】 エコ商品の時代

内定通知が2通

【宮田】 そうですね。私たちが扱う商品なども、最近の流れはエコ商品と呼ばれるものがほとんどですね。大抵10年間くらいご使用になられるので、新しく導入するのはコストがかかりますが、ランニングコストを考えますと、エコ商品の方がお得になります。お客様もエコ意識が高くなっていらっしゃいますから、当店としても、そういった商品をご提案することが多くなってきました。「電気かガスか?」といわれたら当店はガス屋ですから、やはりガスということでお伝えはしています。(笑)もちろん、電気設備でも取扱いしておりますから、ご相談いただければと思います。それから、火のある生活で火の便利さや危険性を子どもたちにも教えていきたいと思っています。子どもさんには「オール電化で安心」ということも言われていますが、火は危険なものだよという教育を、台所に火のある生活を通じて教育していければと思っています。ですから、個人的にはガスのキッチンがお勧めです。

【本紙】 エコジョーズとエネファームとエコキュートってどこが違うのですか?

エネルギーを考える友達の輪写真

【宮田】 エコから始まるのでわかりにくいかもしれませんが、エコジョーズはガスを使ってお湯を沸かしたりするときに余熱も利用できるという商品です。エコキュートはオール電化の商品で、エコフィールというのもありますがこれは灯油のエコ版です。五年後を予想した場合、普通の給湯器が全部「エコ○○」と呼ばれるものになるのではと言われています。そのくらい大きく変わってきていますね。また、エネファームは水素と酸素を結合させて発電をさせる自家発電装置です。こちらは高価なものなので家庭用としては、まだまだ浸透はしていません。しかし、設備は高価になりますが、自家発電なので、電気代はとても安くなります。エネルギーに関心が高い時代ですから、エネファームをご検討の方は当店に設置してありますのでご相談だけでもお気軽にお越し下さい。

【本紙】 お休みなどは?

24時間体制

【宮田】 定休日は月曜日ですが、お客様のライフラインを担っていますので何かあった場合には、365日24時間体制でお客様からのお電話にはすぐ対応できます。ですから、常に誰かが在店していてお客様からの電話を取れるようにしています。やむを得ず留守にする場合には転送電話にしています。これはもう、使命ですよね。冬場は特に問題が多いので、遠出したり家族旅行も全員では行ったことがありません。でも、困ったことにすぐに対応できることが当店の強みではないかと思っています。電話一本で即日の対応が可能です。水回りや給湯器関係などは特に生活に直結した問題ですから、そこが一番大切にしていきたいところです。また、引越しシーズンがやって来ますが、ミヤタガスをご利用で、お引越しされる方がお引越し先でもLPガスであれば、当店で対応できます。実際に所沢や騎西、坂東、野田などのお客様もいらっしゃいますよ。遠方になってしまっても、もし何かあった場合には責任をもって対応いたしますから、引き続きご利用いただければと思います。

【本紙】 ガスコンロを使って体験会も開いていらっしゃるようですね。目標とか趣味などありますか?

【宮田】 そうですね。「ガスコンロ・ナットク体験会」デリシア・カフェと言いますが、定期的に店内のガスコンロを使ってお料理教室を開いています。コンロでかまど炊き風の美味しいご飯を炊いたりパウンドケーキやから揚げを作ったり、最後にはコンロのお手入れ方法まで参加者の皆さんと楽しく行っています。地域の方たちとふれあい、お客様のニーズを感じることも私たちの大切な仕事と思っています。これからも企画しますのでぜひ参加して下さい。目標ですか、ぜひ家族全員で旅行に行ってみたいですね。(笑)趣味は買い物や映画、コンサートへ行く事です。なかなか予定は合いませんがたまには主人ともコンサートへ出かけたりしています。

【本紙】 では、お友だちをご紹介下さい。

下の娘が幼稚園の時に仲良くして頂き、緑台で「パティスリーオーチャード」という洋菓子店を始められた遠山範子さんをご紹介いたします。

ありがとうございました。寒さでお忙しい日が続くことと思いますが、頑張って下さい。(宮田さんはとても明るい方でご家族一体となってご商売に励んでいる姿を感じることが出来ました。益々のご繁栄をお祈りいたします。)

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