タウンプレスよみうり

読売センター幸手が隔週で発行している地域ミニコミ紙「タウンプレスよみうり」の内容をご紹介

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友達の輪690号(2024年5月5日発行) 
KAZUAUTO株式会社代表取締役 近藤 義一さん

【本紙】 昔から自動車関係のお仕事をされていたのですか?

【近藤】(敬称略) 中学時代に進路を考えるときに大学という考えがなく、「高校卒業後にすぐに就職するにはどこがいいですか?」と進路指導の先生に聞きました。返ってきた答えが工業高校でした。それだけの理由で工業高校に進路を決めたのですが、自分で早くお金を稼ぎたかった気持ちもありましたし、早く大人になりたいという欲求もあったのかもしれません。春日部工業に行きたかったのですが、電車通学が嫌で、久喜工業高校の工業化学科に入学しました。当時の工業高校は就職率が高く同級生には大正製薬や大日本印刷など化学関連の企業に就職した人もいて、私も含めて一人に7社くらいから声がかかっていました。私は学校の募集要項から就職先を探すのが嫌で、華やかな仕事をしてみたいという気持ちが強く、畑違いの職種で服飾関係を選択しました。たぶん、浮かれていたのでしょうね。(笑)男子専科オオという会社で洋服を販売する仕事です。今で言うジーンズメイトのような感じのところでした。足利に本社があって、太田や桐生といった群馬県を中心にしたお店で、埼玉にも進出、鴻巣や東松山、深谷、幸手に店舗がありました。ところが、勤めて2年くらいでバブルが弾け倒産しちゃったのです。

【本紙】 バブル時代終焉ですね。それで?

技術を身に

【近藤】 20歳頃でしたので、今度は技術を身につけて仕事をしようと考え、岩槻にある自動車の整備工場に就職したのです。そこに勤めながら3級整備士の資格を取りました。3年くらい勤めた後、杉戸にある別の自動車工場に勤め始めました。そこで仕事をしているうちに、他の工場の社長に懇意にしていただき、声をかけてもらって、そっちで働くようになりました。そこでお世話になりながら、2級整備士の資格まで取って27歳くらいの時に「自分でやってみたいな」と思うようになって独立することにしました。平成15年にお店を始めた形になります。初めは独立というほど立派なものではなく、自宅のカーポートの下での青空整備からでした。当然仕事なんてありませんから、今までお世話になってきた岩槻や杉戸の工場に出向して仕事を貰っていました。

【本紙】 お車のお仕事ですが、車に乗らない若い世代が増えてきましたね?また、ガソリンからEVに変わろうとしていますね?

車はツールだった友達の輪写真

【近藤】 やはり時代ではないでしょうか。私たちの若い頃はスマホなんてなかったじゃないですか。だから、誰かと繋がりを作るためのツールのひとつとして車があったのかなと思います。車はステータスであり、自分の一部であり、ファッションであり、表現するものでもありました。ですから、車の免許も18歳になってすぐ取得しました。最初の車は、洋服屋に勤めていた時の先輩が車を乗り換えるので、5万円で譲ってもらったファミリアでした。うれしくて、色んなところに行きました。首都高をぐるぐる回ってみたり、仕事が終わった後に友達と夜中に箱根に行ったりしました。単純に車を運転するのが楽しくてしょうがなかったのです。EVについては車屋さんにもいろいろな考えがあると思いますが、私個人としては現状ではEVはないと思っています。走行距離の問題もありますし、EVに関してのインフラも整っていませんから、どこでも気軽に充電するわけにもいきません。クイックチャージといっても30分~1時間はかかります。ガソリン車でしたら、5~10分です。

【本紙】 経営革新に取り組んでいるようですね。今後の目標とかありますか?

車にも個性

【近藤】 商工会で経営指導の山岸さんが良くしてくれるので助かっています。商工会から何かのセミナー案内があり勉強してみようと思った時に山岸さんに「経営革新に取り組んでみませんか?」と声を掛けられたのです。面白そうだと感じたので、乗っかってみたのですが、いい勉強になりました。こういう仕事をしていると色々な部分が変化していきますので、日々勉強というものが大切になってくると実感します。当社は、私を含めて整備が3名と保険事務、一般事務が3名の計6名です。今後の目標ですが、会社を大きくしたいとは思います。その為にも営業努力や販売努力を怠るわけにはいきません。また、売ったら売りっぱなしではなく、アフターサービスも充実しないといけません。ディーラーは整備データをきちんとまとめて、誰が整備しても大丈夫という形にしていると思います。車は面白いもので同じ車種でも乗り方によって個性が出てくるものです。ですから、その個性を分かってあげて細かいところまで診てあげられるような車屋さんになりたいと思います。

【本紙】 ご趣味などは?

管楽器から運動へ友達の輪写真

【近藤】 あえて言えば晩酌かもしれません。慢性アル中と疑うほど飲んでいるかもしれません。(笑)趣味にはなりませんでしたが、小学校4~6年の3年間トロンボーンをやっていました。中学でも吹奏楽部でトランペットをやりましたがレベルが違いました。実は中学時代肥満児で、先生に「お前は太っているのだから運動しろ」と言われました。今考えると問題発言ですね。(笑)でも、私には良い先生で昼休みに先生とマラソンしていた時にハンドボールに誘われたのです。痩せたのはその運動の成果かもしれません。それで、久喜工業でもハンドボール同好会に入ったのですが、公式戦で一度も勝ったことがないのです。ハンドボールには春に1年生だけの1年生大会があり、3チームでの総当たり戦で公式戦初勝利、グループを勝ち抜きました。次の試合は負けましたが、それ以降は必ず1勝するチームになりました。ハンドボールは1時間程で終わる緩い同好会で、そのあとにラグビー部が練習を始めます。ラグビー部の顧問に「暇ならやっていけよ」と声を掛けられラグビーも掛け持ちしました。学生時代はスキーをするためにアルバイトもしていましたから、幸手から自転車で学校通って部活やって、アルバイトという楽しい学生生活でした。

【本紙】 行動の幅広さが今の基礎ですね。では、お友達をご紹介ください。

【近藤】 区長をやっているのですが、副区長を務めている中田商会の中田幸宏さんを紹介します。

【本紙】 ありがとうございました。益々のご繁栄を祈念いたします。(お話の中で近藤さんは人と人とのつながりを大事にされ、積極的な方と感じました。スポーツや趣味も豊富で、ジェットスキーもされていたそうです。)

KAZU AUTO
幸手市幸手2503-2
電話:0480-43-6338
月曜定休 10:00~18:00