友達の輪697号(2024年12月1日発行)
緑台自治会事務局 森本 悦子さんへ
【本紙】 緑台が開発されたのはいつ頃ですか?また、緑台自治会事務局はどれくらいやられているのですか?
【森本】(敬称略) 緑台が出来てかれこれ50年くらいになるでしょうか。正確には幸手東武団地と言うのです。事務局をお手伝いするようになったのは、早16、7年くらい前からでしょうか?事務局の仕事は二人で午前中週3日間分担して、会館利用の受付、PCによる会計事務、入会・退会の処理、CADによる地図作成、月次決算、役員さんたちとのコミュニケーション、行事参加などです。また、会館利用される方たちに気持ちよく利用していただける気配りも重要です。緑台自治会館は人気があって予約をして利用してもらうのですが、常に満員となっています。非営利という利用条件もありますが、東武団地以外の方も利用できます。
【本紙】 東武団地というのは緑台全体を指すのですか?利用する方はどのような方たちですか?
【森本】 緑台1丁目を指します。現在は約700軒ですが、昔は800軒くらいありました。残念ながら現在では幸手でも上位の超高齢化地区となってしまいました。公民館と同じような感じで、書道や体操クラブ、写真クラブ、コーラス、囲碁など様々な教室を催しています。
【本紙】 子ども向けの催事もあるのですか?
子どもたちのお菓子山車
【森本】 夏祭りを開催します。昨年は特に暑かったので熱中症に倒れてしまう方も出てしまいました。そこで、今年は9月末に実施しました。盛大に行われて、幸手市長さんもいらっしゃいました。会場は中央公園で、そこに櫓を建てて、子ども山車も行います。ですから、幸手警察にも道路の使用許可を取ったりしています。緑台の子どもたちの数はそんなに多くはないのですが、緑台以外の子どもたちも参加できるようにしています。子どもたちにとってのお楽しみ行事にお菓子山車があります。この山車めがけて地元の方がお菓子を投げ込んでくれるのです。子どもたちが山車を引き終わって、公園に戻ってくるとお菓子山車に殺到する様子がすごいですよ。夏祭りは現在一日だけですが、以前は二日間でやっていました。しかし、運営側の高齢化で難しくなって今は一日だけです。
【本紙】 自治会館は重要な拠点ですね。最初のスタートはどのような感じだったのですか?
自分たちの自治会館
【森本】 まず自治会を作ろうというところからでした。最初は他所の公民館を借りて会議などをしていたのですが、そのうちに自分たちの自治会館が欲しいという機運が高まりました。そこで、当時の区長さん、役員さんの、建設委員の皆さんが、中心となり建設されました。中央公園と緑台公園の二カ所は、開発当時から基礎計画で作られていましたが、自治会館は計画には無かったのです。今の会館は二代目です。最初の自治会館の建物は木造で現在とは別のところにありました。あの頃は皆さんも若かったから出来たことだと思います。
【本紙】 趣味も豊富なようですね。
絵画からコーラスへ
【森本】 公民館でやっていた絵の展示会を友達と一緒に観に行ったのですが、それがとても素晴らしかったのです。それから絵画を習い始めて、約35年位やっていました。忙しくなってきた事もあって、一旦辞めてコーラスを始めました。現在、南公民館で月2回開催されるコーラス四季の教室で、楽しくやらせてもらっています。北公民館で行われる大きなコンサートにも2回ほど出演しました。男性女性混合で平均年齢は70歳後半になるのではないかと思いますが、とても素敵な雰囲気で素晴らしいクラブ活動だと思っています。コーラスのご指導は杉戸オペラで活躍されている今村先生、ピアノは木村先生の指導を受けていますが、最初にやることが体操です。腹筋や背筋、足腰なども鍛えます。教室は10時から12時までですが、初めの15分くらいはその体操と筋トレになります。その後、皆さん一生懸命に歌うものですから、終わるころにはもうヘトヘトになっています。
【本紙】 楽譜を見てやるのですよね。
健康の秘訣
【森本】 もちろんです。アルト、ソプラノとパートが分かれていますから、それぞれの楽譜を見て歌います。それらが合わさったときのハーモニーは素晴らしいですよ。今年も、北公民館でコンサートを開催しました。コーラス四季のメンバー全員で演奏するもので、北公民館が満員になる盛況でした。また、先月11月2日に幸手市の文化祭でもいずみたく作詞の「ふれあい」と「あの素晴らしい愛をもう一度」の2曲を披露させていただきました。これからの楽しみですが、2年後に20周年記念コンサートがあります。
【本紙】 今後の目標のようなものはありますか?
【森本】 団員の高齢化も進んでいて、公民館まで来られる人も少なくなっています。会長曰く、「もっと団員を増やしたい」というところです。コンサートのあとに、「感動して自分もやってみたい」と言って入ってくれる方もいて、この前のコンサートでも3人程入ってくれました。
【本紙】 コーラスはある程度自由に動けて、声が出る限りは続けられる活動ですね。
【森本】 声は出していれば結構出続けるものですね。今のところ団員は自分の足で来る方もいれば、車で相乗りして来られる方など様々です。私はもう77歳になるのですが、自治会館の仕事で頭を使ったりパソコンを使ったりして、コーラスの活動で声を出しているせいか病院の世話にもならず、健康でいられています。薬も飲まずにいられていますが、私は薬には可能な限り世話にならない方が良いと思います。風邪くらいならひくこともありますが、仮にそうなっても薬は飲まないです。薬に頼らなくなった理由のひとつとして、だいぶ前ではあるのですが、副作用に懲りてしまったことがあるのです。それから薬は一切辞めて、病院に掛かったときも、薬の副作用については必ず伝えるようにしています。他の趣味としてグランドゴルフをやった時期もありましたが、忙しくなってしまい、今はコーラスのみとなっています。犬を飼っていますので、家ではその散歩をしたりして過ごしています。
【本紙】 色々な活動が健康に良い成果を生み出しているのでしょうね。では、お友達をご紹介ください。
【森本】 コーラス四季の会長をやっている渡邊省三さんを紹介します。
【本紙】 ありがとうございました。自治会館の運営業務にご尽力ください。(森本さんの絵はアマチュア美術展の全国組織展のサロン・デ・ポザール展で文部大臣賞やテーマ賞を受賞されたり、上野の森美術館・自然を描く展で優秀賞を受賞、さらに埼玉県展では3度も入選し、二科展でも3度入選されている方です。コーラスも絵も今後のご活躍が楽しみです。)