2003年5月4日



 ゴールデンウィークも残すところあと二日。全国の行楽地は大変な人出でリフレッシュするどころか遊び疲れてしまう方も多いようですね。さて、本日の友達の輪には黒田工務店の黒田且巳さんよりご紹介いただきました「ヘアーサロン・ハット」を経営される小森谷俊雄さんにご登場いただきます。

ヘアーサロン・ハット
店主 小森谷 俊雄さん
本紙取材
木康夫

【高木】こんばんは。お仕事後でお疲れのところにお邪魔して申し訳ございません。黒田さんから「先輩でもあり、かかり小森谷俊雄さんつけの床屋さんで多趣味な方」と伺いました。今日はよろしくお願いいたします。


【小森谷(敬称略)】黒田さんから突然の連絡で驚きました。黒田さんは後輩でもありますが当店の大切なお客様です。お店の常連さんとして長く来ていただいておりますので、いろいろなお話をします。お店の中の飾りつけなども暇があれば日曜大工でやっておりますから多趣味に見えたのでしょう。お手柔らかにお願いいたします。(笑い)

【高木】そんなに堅苦しくありませんよ、ただお話をさせていただくだけですから。(笑い)早速ですが、お店の中には雑貨やネオンサインなどいろいろな物がありますよね。

待ち時間を
  退屈させない店づくり

【小森谷】壁と床以外の内装や飾りは自分たちで作ったものが多いですね。飾りもアメリカから直輸入した実際のショーネオンや、コレクションとして集めているものなどいろいろあります。基本的にお客様に楽しんでいただきたいという事が当店のコンセプトです。待合室に雑誌はもちろん、マッサージ器やスロットマシーンなどのゲーム機もおいてあります。お年寄りから子どもさんまで待ち時間を退屈させないように設置しました。また、雑貨屋さんみたいですが、いろいろな雑貨もたくさん置いてあります。いろいろあってごちゃごちゃしていますが、見ていて楽しい雰囲気を演出しております。自分たちもそれが好きなので、休みに出掛ける度に家内が目に付いたものは仕入れてきます。まあ、これは本来の商売ではありませんので趣味のようなものですね。

【高木】お店はご自分で始めたのですか?

シェービングエステと
     オートシャンプー

【小森谷】高校で柔道をやっていましたので警察官になりたいなという夢がありました。しかし、視野が広かった父親が「これからは男性美容師が求められるから美容師になれ」と奨められたのです。そして、自宅を建てるときに床屋のお店まで作ってしまい、強引でしたが自分にとっては良かった選択でした。そして、三十二年経ち、現在、力を入れているのは「フェイシャル・シェービングエステ」です。ひとことで言えば、顔を剃って顔のマッサージを行うものです。効果はシミや脂をとったり、顔の疲れをとり張りを取り戻します。男性の方はもちろん、女性の方にも多くご来店いただいております。とても、気持ちがいいものです。当店の女性スタッフが絶対の自信を持ってお奨めしております。また、当店自慢ですがオートシャンプー、つまり自動洗髪機があります。強い水流を噴射して寝ている間に自動で洗髪してしまいます。これも、すごく気持ちがいいものです。ぜひ、「シェービングエステ」と「オートシャンプー」を体験しにお越しください。

五十四才ではまった
    ルアーに熱中

【小森谷】ルアーフィッシングにはまってしまいました。息子がルアーをやっていて、孫を連れて出かけるのですが、二人で行くと子どもに目が行き届かないので、子守り代わりに私を誘っ小森谷俊雄巳さんたのが最初でした。小山にある「ならやま管理釣り場」に行って虹鱒のルアーフィッシングをしたのです。最初はなかなか釣れなかったのですが、七十センチくらいの虹鱒が釣れたのです。うれしかったですね。釣り場にきている人たちの多くは釣った虹鱒をリリースしているのですが、私はうれしくて持ち帰りました。以来、雨の日でも雪の日でも毎週必ず一人で釣りに出かけています。五十四才ではまった趣味ですね。(笑)まだ初心者で生意気なことは言えませんが、ルアーって奥深いものがあるのです。浮きのことをインジケーターというのですが、これも自分で作るのです。そのうち、ルアーを作りたくなるのでしょうね。

【高木】釣った魚はどうするのですか?お刺身とか?

釣った魚を
  自家製燻製に

【小森谷お刺身にはしたことはありませんが、実はこれも今はまっているもののひとつです、虹鱒を燻製にするのです。楢や桜のチップで作るのですがおいしいですよ。最初、息子が作ったのですがこれが大失敗で生臭くて、ぐじゅぐじゅでとても食べられたものではなかったのです。燻製は出来不出来がはっきりしますから、自分なりにおいしい作り方を研究しました。虹鱒の腹を割いて腸をとって一晩塩漬けにするのです。その後三日三晩ぶら下げるのですが、最初のころは猫が持っていってしまうのです。猫のために作っているのではありませんが、多いときは半分以上持っていかれました。そして、二十リットルの丸い缶を利用して上に魚を吊るし、下からチップで三時間くらいスモークを焚くのです。魚から脂も落ちるのですが、チップに落ちると味が変わってしまうので落ちないように工夫しています。出来上がりは結構おいしいと評判ですね。今度は鳥肉などにも挑戦したいと思っていますよ。将来は桜のチップで「桜のまち幸手名物の燻製屋さん」でも開こうかなと思っています。(笑)

【高木】楽しい夢ですね。実現させてください。ではお友だちをご紹介ください。


小森谷お客様でもありますが家族ぐるみのお付き合いをさせていただいている(有)中田土建の中田和夫さんをご紹介します。とてもいい方ですよ。

【高木】ありがとうございました。創作意欲を失わないように益々ご繁栄下さい。
(ハットさんはご主人と奥様、ご長男とご長女にご長男の奥様というファミリー経営のお店でした。アットホームで明るく楽しそうな印象を受けました。そして、取材後、虹鱒の燻製を頂いてしまいました。持ち帰って早速いただきましたが、なかなかのおいしさで、これなら将来は燻製屋さんも大丈夫と思うほどでした。あとは、どれだけ虹鱒が釣れるかにかかっているものと思います。)

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