2005年4月24日



 ゴールデンウィークを控えた日曜日ですが、全国各地では春のイベントが開催されにぎわっているようですね。さて、本日の友達の輪にはインテリア・デコレーターの小栗みどりさんからご紹介いただきました細萱圭子さんに登場いただきます。細萱さんはフラメンコや押し花のインストラクターとして活躍されている方です。

スペイン舞踏の会
細萱 圭子さん
本紙取材 木 康夫

【木】こんにちは。小栗さんから押し花やフラメンコなどで活躍されている方とご紹介いただきました。よろしくお願いいたします。


【細萱(敬称略)】小栗さんのところで開催されるワンデーセミナーと言う講座があるのですが、そこで押し花の講座を開かせていただいております。押し花は趣味としてやっていましたが、母が入院した際に、出来あがった押し花を病室で見せたりしていましたら、親しくなった同室の方から「押し花を教えて欲しい」と言われたのです。押し花教室の先生にご相談したら、教えるためには資格が必要だから学んだ方が良いと言われ、試験を受けて押し花インストラクターという資格を取得しました。同室の方々に教えて差し上げようと元気になられるのを心待ちしていました。しかし、残念ながら教える間もなく他界されてしまいました。その後、母にも教える時間が足りませんでしたが、母たちに教えたいという思いからインストラクター資格を取ったものですから私にとっては大切な資格です。

親孝行ですね。お母様は喜ばれたことでしょう。幸手がふるさとですか?


細萱】私は東京の目黒区で家族と両親とで暮らしていましたが、両親が横浜に引越しすることになり、私たち家族も一緒に横浜に移りました。ところが、交通量がとても多くて子育てに良い環境ではなかったものですから、両親が環境の良いところへ移ろうと、いくつかあたってくれたのです。その選択肢のひとつが幸手でした。今から三十年ほど前になりますが、父と主人で物件を見に来たのです。当時のこのあたりは宅地開発中で側溝には緋鯉が泳いでいました。今は水がありませんが、遊水地にはガマの穂なども自生していて、金魚が泳いでいました。主人がそのロケーションを気に入ってしまい、それで、幸手に住むことになりました。横浜で暮らす両親も私たちの息子が初孫だったものですから、近くに居たいという思いと、たまたま私たちの住まいと隣接している物件がありましたので、半年後に越して来ました。当時はとてものどかで、日曜になると父と主人は中川沿いに歩いて行き、吉田小学校の方まで行って、毎週のように魚釣りをしていました。鯉や草魚が釣れたようです。子育てには最良の場所ですね。

】アウトドア派なんですね。細萱圭子さん

北海道の自然が
 ライフスタイルを変えた

【細萱】それまでの私はどちらかというと家にこもるタイプで、スポーツも得意ではありませんでした。ところが、主人が札幌に転勤になり幸手を留守にして家族で移ったのですが、この頃から自分の生活が変わりました。息子が小学校一年生だったのですが、北海道では冬の体育授業がスキーなんです。子どものスキーに親もついて行きますし、お休みの日には家族揃ってスキーに出かけるようになりました。そこで、アウトドアの空気のすばらしさを知ったのです。そして、今度は地域のフォークダンスに参加するようになったのです。ここで、指導される先生がヒマラヤにも登られるほどの登山家で、私たちに「山に行きませんか?」と登山の楽しみをお話下さったのです。主人は会社では山の会に入っており、登山をしておりましたので、さっそく家族三人で参加しました。山小屋に泊まったり、登山だけにとどまらず、化石採集をしたり、遺跡を発掘したりとすっかりアウトドア派になっていました。その後も家族で富士山に登ったり、友人のご夫婦とカナダへスキーに出かけたりと、アウトドアが加速しています。(笑)

【木】フラメンコも北海道で始められたのですか?

情熱の踊り
  フラメンコ

【細萱】フラメンコは「スペイン舞踏の会」というサークルで踊っています。北海道に居た時にフォークダンスで知り合った方が、フラメンコの先生でもあり偶然にも埼玉の朝霞に越してきたのです。それで、私が窓口になっていますが、五年ほど前に友人に声を掛けて、フラメンコの指導を受けようとこの会を発足しました。フラメンコは十五世紀頃からスペイン南部アンダルシアに住みついたジプシーをその発祥とし、後に様々な文化や音楽と融合して細萱圭子さん現在に至っています。心の内面を表現するものでとても激しい踊りもあります。最初は堪えて堪えて、押さえられていたものを身体全体で一気に噴き出す表現豊な踊りです。「パルマ」という手拍子や「サパティアード」と言って足を踏み鳴らす光景をご覧になられた方も多いことと思います。フラメンコギターと歌い手の演奏で踊るのですが、私たちはCDで練習しています。時々ですがプロのフラメンコギタリストに来ていただいて踊る練習もしています。やはり生演奏は迫力が違いますね。スペインの民族衣装を身に着けて踊りますが、踊るだけではなく外国からのアーティストの舞台やフラメンコで有名なお店などに出向いて感動もしています。みんなの希望ですが、いつか、本場のスペインに行って「ゼビジャーナス祭り」というフラメンコの祭典に参加して踊ってみたいと思っています。このお祭りはスペインや世界各国からダンサーが集まってきてフラメンコを踊るものです。すばらしいお祭りです。

【木】迫力が伝わってきますね。ぜひ、行かれた時にはお話を聞かせてください。では、お友達をご紹介いただけますか?

【細萱】アロマテラピーを教えていただいている桃井善子さんをご紹介いたします。

【高木】ありがとうございました。ますますのご活躍をお祈りいたします。
(細萱さんはとってもアグレッシブなご家庭で、ご主人とご長男が親子二代で合気道をされ、最近ではご長男のお嫁さんもされているそうです。「たくさんやりたいことがあって…」とグラスアートや新聞紙だけで作るフラワーアートなどカルチャーメニューはまだまだ豊富なようです)




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